歯科業界の現状
突然ですが質問です。日本全国に歯科医院の件数はいったい何件くらいあるのでしょうか? 2011年の日本全国での歯科医院の件数は約6万8000件。 これだけ聞いても恐らくピンとこないかと思われます。 しかしこの6万8000件はとてつもない数値なのです。ちなみにセブンイレブンやローソン等のコンビニエンスストアの日本全国での件数は4万3000件。 歯科医院の件数は実にコンビニの1.6倍。 町を歩いていても、普段はあまり意識していないで気づきませんが、コンビニエンスストアより歯医者の前を通ることが多いのです。 これが歯科業界の現状です。 当然競争も激しく東京都内では1日1軒のペースで廃院に至っています。 歯科医院は数が多いので、他院と差別化をしなれければ生き残れません。
差別化を図るために、競争が激しい地域では夜の11:00までにオープンしていたり、積極的に自由診療を推進していく等他医院と差別化を図るための熾烈な競争が繰り広げらています。
2差別化をはかるためのホームページ戦略
サービスの差別化や自社優位性を確立することは、生き残りに当然必要なことです。これは一般企業でも歯科医院でも同じことです。せっかく他社と差別化したなら、内容をより多くの人に伝えていくことが必要です。そうしないとユーザは貴医院のサービスに気付きません。
そのための手段として、一昔前なら折込広告や看板、駅看板、地域情報誌等それくらいしか宣伝手段がありませんでした。
しかし今ではインターネットがあります。インターネットでホームページを作成すれば24時間365日患者さんを探して出してくれるのです。
その他にもホームページを持てばこんなメリットがあります。